内モンゴル自治区フルンボイル地区の牙克石市で、寒風の中、外出する人々(2月6日撮影)
ここ数日、強い寒波の影響を受け、内モンゴル東北部のフルンボイル地区では引き続き低温となっている。フルンボイル地区北部の根河市、額爾古納市、牙克石市、図里河鎮などで極寒になっている。
6日朝7時ごろ、牙克石市では気温がマイナス42℃に達し、図里河鎮では6時の時点でマイナス44℃以下だった。寒波で氷や霧となり、可視度は100メートル足らず、顔にも瞬間で氷と霜が貼り付くほどだ。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年2月7日