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japanese.china.org.cn | 07. 02. 2013 |
現地時間2月5日、イギリスのロンドンで、世界で初となる「全身義体(サイボーグ)」が科学博物館で神秘のベールを脱いだ。
この「レックス」(Rex)と名づけられたサイボーグはコストが約100万ドル、高さ1.83メートル、イギリスの科学者が世界各地の人工義肢と人工内臓で製作したもの。
「レックス」の顔、二の腕、両手、両足は人間にとても似ていて、胴体部分はロボットのようだが、「内臓」と「血液」があり、これまでの意味でのロボットとは異なっていることがわかった。
しかし、レックスは倫理、道徳面の論争を引き起こしている。先進的な義肢と人工器官の研究で、科学者がこれからすぐにでも体組成部分を入れ替えられるようになり、しかも改善できるようにもなるだろうことを意味している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年2月7日
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