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japanese.china.org.cn | 14. 02. 2013 |
スイス人写真家のハンス・ストレイン(57歳)はその一生を北極の無人地帯の異常気象を探ることにかけている。最近、彼は写真集を発表した。まさに溶け出している高さ160ヤード(およそ49メートル)の氷河が北極圏の海になだれ落ちる瞬間が切り取られている。
1月29日、英紙デイリーメールによれば、これらの写真集に描かれている氷河上空を旋回するカモメや漁師が漁のために乗っている船が、この巨大な氷山の裾野にあるととても小さく見え、見るものは敬意を湧き起こさずにいられない。
ストレインはこの撮影探検旅行の間、1000マイル(約1600キロ)以上の大海原を移動した。彼いわく、危険な北極で口をあけた氷洞でなんども命を落としそうになっているという。
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