2月15日、ロシア南部チェリャビンスク州周辺に隕石が落下する事故が発生した。英『デイリー・メール』によると、隕石が地面に激突して爆発し、太陽よりも明るい閃光を放つまで、隕石は上空を発光しながら通過して行ったという。その光景を目の当たりにし、飛行機の墜落だと思った住民もいたが、中には地球最後の日が終にやってきたのではないかと思った人もいたようだ。
ロシア中部の住民が、隕石落下の衝撃的な光景を撮影した。チェリャビンスク州周辺では、隕石落下の衝撃波により、多くの窓ガラスが割れ、携帯が通じなくなった。現時点で、負傷者の数は既に1000人以上に上ると見られている。