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japanese.china.org.cn | 07. 03. 2013

江西省 48mの阿弥陀仏「東林大仏」が金色の姿で登場

タグ: 金箔貼り作業,東林大仏銅像

 

3月6日に撮影された、金箔貼り作業を終えた江西省にある東林大仏銅像

世界で最も高い阿弥陀仏銅像と言われている「東林大仏」がこのほど、金箔貼り作業を終えた。これにより、同プロジェクトはほぼ完了し、年内に開眼式を行う見通しとなった。

2007年5月、国家宗教事務局の許可を得た東林大仏プロジェクトが江西省九江市の星子県で正式にスタートした。総投資額は約10億元。東林寺の住職によると、建設資金はすべて世界各地の信仰者と各業界からの寄付で、完成後は商業化されず、入場料もとらないという。

高さ48メートルの東林大仏の全体構造は竜門石窟などの盛唐時代の仏像から優れた点を取り入れ、現代の最高水準の宗教芸術品を代表するとともに、世界で最も高い屋外に設置された阿弥陀仏の銅像である。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年3月7日

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