鞍山陸上競技学校のドーピング集団使用事件
発信時間: 2006-12-30 | チャイナネット

8月8日、中国オリンピック委員会・アンチドーピング委員会、中国国家体育総局などの機構のスタッフからなるドーピング検査ワーキンググループは突貫検査で、鞍山市陸上競技学校には、生徒たちに計画的にドーピングを使用させるというドーピングの集団使用事件を調査し、実態を明らかにした。結果としては、邵会斌元校長が停職処分となり、調査を受けた。鞍山陸上チームは遼寧省第十回運動大会で失格となった。写真は1989年12月8日、発足したばかりの中国ドーピング検査センターのスタッフたちがサンプルに対し検査・分析を行っているところ。

「チャイナネット」 2006年12月31日


同コラムの最新記事

· 競歩の宋紅娟、反ドーピングで出場停止4年

· 北京五輪、4500回のドーピング検査

· 北京五輪ドーピング検査機構発足

· アンチ・ドーピングセンターが成立

· 江西 ネットで興奮剤販売者を摘発