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北京五輪開催まで
国内航空便、五輪前に携帯電話使用可能へ

飛行機の計器への影響、電波の原因から、上空を運行中の飛行機から携帯電話をかける、ネットでチャットやメールをすることは多くの人の夢であった。しかし、今この夢が実現しようとしている。「信息報」が伝えた。

9月3日、深セン航空とスイスのOnAir社は香港で契約し、飛行機運行中の通信の実現を進めていくことで合意した。2008年のオリンピックの前に、国内の航空便では携帯電話での通話、メール、インターネットの使用が可能になる見込みで、利用者は通常の国際通信費を払うだけで利用可能となる。

深セン航空の李昆総裁によれば、乗客が飛行機で自由に通話できるように深セン航空ではまず3機の飛行機を改造し、飛行機にOnAir社が提供したGSM机上搭載移動通信設備、衛星通信設備、アンテナ等の設備を設置し、飛行機1機あたりの改造費用は約450万人民元となった。改造された飛行機は2008年北京オリンピックまでに使用される予定。

「人民網日本語版」2007年9月4日

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