以前から「120」と「999」の2つの救急サービスの統合が提唱されていたが、北京市衛生局の金大鵬局長はこの度の報告で、全市救急システムの統一指揮および調整を行うことを重ねて表明した。金大鵬局長によれば、統合作業は一つの技術センターを設置し電話を受け、「120」または「999」の最も近い救急センターからの救急を手配する方法。こうすることで「120」と「999」が両方とも出動し、資源を浪費することを避けられる。現在衛生局はすでに市赤十字会と協議・研究を進めており、2008年オリンピックの前には統合が実現する見込み。「新京報」が伝えた。
「人民網日本語版」2007年9月14日 |