軌道交通の新たな路線として、6号線、8号線、9号線、10号線の二期工事、亦庄線、大興線の計6路線が今年度中に着工する見通しとなった。新たな6路線についての建設用地計画もすでに認可され、立ち退き作業は期日どおり展開されることになる。北京市計画委員会が15日、明らかにした。「北京青年報」が伝えた。
北京市の今年の軌道交通の建設目標は「保四争六」(8号線、9号線、10号線二期工事、
亦庄線の4路線の年内着工を確保し、6号線と大興線も可能な限り年内着工に努力すること)で、新路線は全長152キロとなる。この6路線は2012年にほぼ全面的に完成する予定で、1日の利用客数は現在の160万人から800万人にまで増え、交通機関利用者総数の23%を占めることになる。
「人民網日本語版」2007年10月17日 |