広州市番禺石楼鎮の裕豊村で26日、総面積2.73平方キロメートル、収容数5万人以上になる広州アジア競技大会の施設建設プロジェクトがスタートした。第16回広州アジア競技大会における最大規模で、総合的な機能をもつ建設プロジェクトとなる。大会施設は、選手村・技術スタッフ村・メディア村・国際放送センター・メインプレスセンター・アジア大会公園等からなり、2010年6月末の竣工を目指す。

写真（１）：広州アジア競技大会・選手村の外観予想図

写真（２）：広州アジア競技大会・昇旗広場の完成予想図

「人民網日本語版」2007年11月27日