国家体育総局の崔大林副局長は10日、中国のオリンピック代表団はおそらく550人以上になるとの予測を語った。五輪全28競技に中国選手が出場し、競技数、選手数ともに過去の大会で最高となる。

崔副局長によると、中国はすでにテニスと馬術を除く26競技212種目で516選手が五輪出場資格を獲得している。一部競技では選考大会が残っており、さらに出場者が増えるとみられ、全28競技への出場という目標はほぼ問題なく達成できるという。

また、約1300人の選手たちが全国17の省（自治区・直轄市）で、五輪に向けた練習に入っていると紹介した。

「人民網日本語版」2008年1月11日