中国台北オリンピック委員会は、これまでに北京五輪で参加する4競技とその出場選手を決定しており、テニスなど他の参加競技・出場選手も順次決定していくと発表した。中国中央電視台(CCTV)国際チャンネルが伝えた。 中国台北オリンピック委員会がすでに参加を決定した競技はテコンドー、ソフトボール、マラソン、砲丸投げの4競技。出場選手はテコンドー4人、ソフトボール15人、マラソン1人、砲丸投げ1人の計21人で、20~30歳が多い。野球、アーチェリー、テニス、重量挙げの出場選手も順次決定していく。卓球、射撃、水泳、体操は出場資格の取得に努力している段階。選手団は最終的に計50人余りになる見込みだ。 「人民網日本語版」2008年1月24日 |