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IOCロゲ会長「北京での開催に悔いなし」
発信時間: 2008-08-03 | チャイナネット

国際オリンピック委員会(IOC)のロゲ会長は2日、北京五輪のメインプレスセンター(MPC)に集まった100人以上の記者に対し、「五輪大会の開催権を北京に渡したことをIOCが後悔することは絶対にない。(開幕式となる)8月8日が訪れる時には、五輪大会の巨大な魔力と非の打ち所のない準備活動が、あらゆる論争を停止させることになるだろう」と述べた。

 
 

  IOCは五輪大会の開幕前に理事会を開くことになっている。北京大会を前に、1日半の予定で開かれた理事会は、予定より半日早く終了した。ロゲ会長はこれについて、「北京オリンピック組織委員会による準備活動の優秀さを証明するもの」と述べている。

ロゲ会長はさらに、「私は理事会の席上で、各国・地域のオリンピック委員会と種目別の国際競技団体からのレポートを受け取った。彼らはいずれも、北京の準備活動を評価している」と述べた。

ロゲ会長は7月31日に北京に到着。1日には選手村を見学した。五輪にかかわった40年の経験を持つこのベルギー人の口からは、称賛の言葉が絶えなかった。

「人民網日本語版」2008年8月3日


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