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団長が解説する中国選手団の五輪の旅 成績など
発信時間: 2008-08-25 | チャイナネット

 劉団長は、中国は全般的に見て、伝統的な得意種目で優位を保ったと分析する。重量挙げ、体操、飛び込み、卓球、バドミントン、射撃、女子柔道で、全体の80%にあたる39枚の金メダルを獲得した。隠れた得意種目や苦手種目もいくらか進歩し、歴史的な快挙を上げた種目もあった。アーチェリー、セーリング、トランポリン、ウィンドサーフィン、体操女子団体では初の金メダルを獲得した。女子ホッケー、男子バレ、女子ビーチバレーなども過去最高の成績を上げた。女子バスケは16年ぶりに4位入賞を果たした。

 劉団長は「ベテラン選手が堅固な意志、大試合での豊富な経験、余裕ある落ち着いた心構えで競技人生に新たな輝きを添えたほか、若手選手も強豪を恐れず、勇敢に戦い、中国スポーツ界の新鋭軍に成長してきている。中国がこれまでに獲得した金メダルのうち、25枚は五輪初参加の若手選手によるもので、団体種目のうち4枚も彼らが主力になった」と述べた。

(3)なお大きな開き さらなる努力を 

劉団長は「北京五輪は記憶に残るハイレベルなスポーツの祭典となった。全世界の最も優れた選手による素晴らしいパフォーマンスと優れた成績は、人々に深い印象を残した。フェルプスは8枚の金メダル、7つの世界新という成績で五輪の歴史に残る奇跡を創造し、ジャマイカのボルトも3種目で世界新を樹立し、多くの金メダルを獲得した。23日までに計43種目で世界新が生まれた。こうしたずば抜けた成績は北京五輪に輝かしいハイライトを添えた。これらは世界競技界の急激な発展と急速なレベル向上の反映であり、私たちの視野を広げ、貴重な啓発と学習をもたらした」と述べた。

 劉団長はまた「中国選手団は良い成績を上げたが、私たちは冷静さを保たなければならない。私たちと今回の五輪での各国・地域の選手のハイレベルな競技水準を比べると、まだ相当な開きがある。例えば社会的な影響力が大きく、人気も高いチーム球技を見ると、今回中国は一定の進歩はあったが、世界の強豪チームと比べ全般的に競争力が劣っていた。陸上、競泳、自転車といった種目では、中国は精彩を欠き、世界の強豪チームとの間に大きな開きがあった。米国はメダル獲得数で依然大きく優位にあり、欧州各国、米国、オーストラリアは陸上、競泳、自転車、ボート、チーム球技で、アフリカは中長距離走で非常に抜きん出た実力があり、中国とは相当大きな開きがある。中国は一部の種目でメダルを獲得したが、全体的な厚みと勢いに欠け、種目構成がアンバランスだ。また、競技人口の基盤が先進国と比べまだ薄弱で、基礎的なスポーツ施設や日常的なスポーツ人口でも大きな開きがある。これらは今後中国スポーツ界が発展させるべき方向だ」と指摘した。

 「人民網日本語版」 2008年08月25日

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