ホーム
IPC会長、北京の準備作業に満足
発信時間: 2008-09-06 | チャイナネット

国際パラリンピック委員会(IPC)のクレイヴァン会長は6日、パラリンピックの準備作業に満足の意を示した。

この日、北京パラリンピック組織委員会とIPCは共同記者会見を開いた。報道陣を前にクレイヴァン会長は、選手村やメディアセンターへの印象について述べた後、「開会式は非常にすばらしいものになるに違いない。準備作業、特に五輪からパラリンピックへの転換作業に満足している。最も大変だったのは選手村だ。時間が迫る中、転換作業は順調に進んだ。選手や監督らと話して、彼らが食事や宿泊施設に満足しており、自分の家にいるように感じていることが分かった」と高く評価した。

開会式について、クレイバン会長は大きな期待を示したうえで、「選手4000人余りが参加することは、パラリンピックにとって非常にすばらしいことである。また聖火リレーを通じて、中国人民の友情と情熱を感じることができた」と強調した。

「中国国際放送局 日本語部」より2008/09/06

  関連記事

· 史上最大規模のパラリンピック、今夜開会式

· 胡主席、北京パラリンピックのレセプションを開催

· 北京パラリンピック 「鳥の巣」の準備状況

· 元気で生活をエンジョイするスイスパラリンピック代表団

· パラリンピック 中国代表団選手は全てアマチュア選手

  同コラムの最新記事

· 女子卓球シングルス予選、 中国がフランスを破る

· 外国メディア、パラリンピック開会式を評価

· 四川大地震の被災少女、開会式アトラクションに出演

· パラリンピック、日本のメダル獲得目標は39個

· パラリンピック、中国身障者事業の発展を促進