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チベット、6万人の身障者がリハビリで効果
発信時間: 2008-09-08 | チャイナネット

中国チベット自治区身障者連合会によると、チベットでは。ここ5年間、身障者用補助器具の提供や白内障手術、聴力障碍児の言語訓練などを進み、約6万人の身障者が治療の効果を上げている。

チベットでは、5ヶ所の身障者用補助器具・義肢サービスステーションがあり、2400人の患者に補助器具を提供し、2540人の身障者が義肢をつけ、21600人の障害者がリハビリテーションを行った。

そして、8ヵ所の病院で眼科の医療設備を整備し、25000例以上の白内障手術を行った。

さらに、チベット族の視力障害者や耳の不自由な人のため、チベット語点字教育活動を行ったり、「聾唖者チベット語手話辞典」を出版したりした。

チベット地区には人口の7%を占める19万4000人の身障者がいる。

「中国国際放送局 日本語部」より2008年9月8日

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