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北京パラリンピック閉会式の3つの注目点
発信時間: 2008-09-17 | チャイナネット

北京パラリンピックの閉会式が、17日20時に北京国家体育場「鳥の巣」で開催される。開催時間は開会式より短いが、見劣りすることは決してない。

注目点1 30種類の花火

北京オリンピックの開会式では、花火による演出が魅力的だったが、北京パラリンピックの閉会式でも同じような演出が見られる。

国家体育場「鳥の巣」の周りでは、北京オリンピックの作業員たちが16日、花火の準備を行った。「鳥の巣」の周りには合わせて8つの打ち上げ場所が設けられ、作業員の一人である周さんは、「今晩の花火の演出は思いがけないもので、30種類の花火が打ち上げられるだろう」と話す。

注目点2 「鳥の巣」で「空中漫歩」 

「鳥の巣」に「飛人」が出現少林塔溝武術学校の生徒たちが、「未来への手紙」の演技を披露する。空中では白い衣装を着た80人の「飛人」が、国際パラリンピック委員会のマークを印刷した郵便小包を持って、ロボットのように歩いたり回転し、30メートルの上空から降りてきて、「未来からの手紙」を観客に届ける。

注目点3 「ロンドン8分間」2階建ての赤いバスが再び「変身」

北京オリンピックでの「ロンドン8分」は、4年後のロンドンオリンピックを世界の人々に期待させた。しかし北京オリンピックの開会式で演じられたのはストーリーの半分で、北京パラリンピックの閉会式でその後半が上演される。

オリンピックの閉会式では、赤い2階建てバスが「変身」し、観客たちに深い印象を残した。しかし今回の閉会式では、開いたバスに北京での楽しみや喜びを乗せて元の形に戻り、北京での記憶を4年後のロンドンへ連れて行く。

「チャイナネット」2008年9月17日

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