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北京パラリンピック選手村が閉村 細やかなサービスで好評
発信時間: 2008-09-21 | チャイナネット

北京パラリンピック選手村は20日、正式に閉村した。大会期間中、この選手村には147カ国・地域から選手・役員7379人が滞在し、細やかなサービスに各国代表団から好評の声があがった。

五輪期間中は、204カ国・地域から選手・役員1万6千人余りが選手村に滞在。来賓へのもてなしや接客サービスにおいてクレームもなく、安全に無事故で運営された。パラリンピック期間中の利用者は五輪の半数に過ぎなかったが、運営基準は同様に厳格で、さらに障がい者のある選手に「適度なサービスを」という新たな理念が提起された。

パラリンピック選手村では、義肢の修理や中国医学による治療など特殊なサービスが設けられ、各国の選手に忘れ難い印象を残した。総合診療所の眼科には、パラリンピックで初めて、選手の視覚やバランス感覚を測定するハイテク装置が設置された。

「人民網日本語版」 2008年09月21日

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