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第2次世界大戦で日本が降伏したその時
発信時間: 2010-09-02 | チャイナネット

日本の降伏式

1945年9月2日、米戦艦ミズーリ号が東京湾近くに入ってきた。午前8時から米国太平洋艦隊司令官のニミッツ大将、連合国最高司令官ダグラス・マッカーサー大将、勝利国の代表が次々と戦艦に乗船。

8時56分、日本側代表の重光葵外相と日本軍代表の梅津美治郎大将も姿を現した。

日本の降伏文書調印式式は午前9時2分にスタート。重光外相は天皇陛下と日本政府を代表し、梅津美治郎大将は「日本帝国」を代表して、それぞれ降伏文書にサインした。

そして降伏を受け入れたマッカーサー大将、ニミッツ大将、中国代表の徐永昌将軍、イギリス代表のラッセ海軍大将、ソ連、オーストラリア、カナダ、フランス、オランダ、ニュージーランドなどの代表も順をおってサインした。

これで第2次世界大戦は、ファシズム枢軸国の失敗と反ファシズム同盟国の勝利で終了した。

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