「中国ジャスミンの故郷」と呼ばれる南寧市の横県にあるジャスミン園で花摘みをする少数民族の女性たち（9月11日）

広西チワン族自治区の横県では10日から12日にかけて、中国フラワー協会花文化専門委員会、中国茶流通協会茶館専門委員会、南寧市人民政府が主催した「2010年中国国際ジャスミン文化祭」が開催された。

横県は世界最大のジャスミンの生産と茶の加工基地で、約6667ヘクタールでジャスミンが栽培されている。33万人の農業従事者が年間8万トンのジャスミンを収穫し、生産量と加工量は全国の8割以上、世界の6割以上を占める。