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国宝の大足石刻の千手観音 修復作業が開始
発信時間: 2011-04-19 | チャイナネット

 

損傷した千手観音像

宝頂山の千手観音像は、南宋(1127年~1279年)時代に建設が始まり、大足石刻の中で最も精巧で、作りが複雑で、歴史上で修復回数の多い彫像である。手と目の数が多く、芸術的にも造詣が深く、影響が幅広いため、「国宝の中の国宝」といえる。

今回の修復・保護プロジェクトは約2~3年かけて行われ、研究成果はほかの類似の文化財の修復の参考にされる。

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