2年に1度行われる日米合同軍事演習「Keen Sword-2013」(鋭敏な剣)は今月5日に九州と沖縄で幕を開け、16日まで実施された。離島防衛をメインテーマとした同演習には、日米両国から合わせて4万7000人を超える兵士が参加。対空、対潜、対水面作戦などの項目を演習したという。
日本の防衛省・統合幕僚監部によると、今回の演習には自衛隊から3万7400人余り、艦艇30隻、戦闘機240機余り、米軍からおよそ1万人が参加し、護衛艦のほかに米空母なども加わって沖縄周辺海域などで訓練が行われた。
情報によると、2010年に行われた「キーン・スウォード」は、当時最大規模の日米合同軍事演習だった。