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japanese.china.org.cn | 07. 01. 2013

日本最大級の戦艦 極秘写真が公開

タグ: 22DDH,海上自衛隊,F-35,戦闘機

 

建造中の22DDH

22DDHは海上自衛隊の今後最大級となる海上艦艇、日本の次世代「ヘリコプター搭載護衛艦」だ。同艦の排水量は2万4000トンに達し、Mk15「ファランクス」を3基、近接防空システム「RAM」を2基搭載するが、自衛隊はこれを「護衛艦」と称している。

同艦に関する情報は、最も早い時期で2009年に発表された。日本は当時、2010年度の国防予算の中に、新たなヘリコプター搭載護衛艦(22DDH)の枠を設けた。同艦は建造後、海上自衛隊艦隊の旗艦になる。

同艦の全長は248メートル、全幅は38メートル、喫水は7メートルに達し、大きさはひゅうが型ヘリコプター護衛艦を約50%上回る。同艦の標準排水量は1万9500トンで、2万7000トンに達する満載排水量はイタリア海軍の空母「ジュゼッペ・ガリバルディ」(1万3850トン)、スペインの「プリンシペ・デ・アストゥリアス」(1万7000トン)、イギリスロイヤル海軍の「インヴィンシブル」(2万1000トン)を上回る。メインエンジンは4基のガスタービン(4基2軸、11万2000馬力)で、最高速力は30ノットに達する。その外観や搭載される武器は、軽空母と何ら変わりない。また同艦は将来的に、日本が米国から調達するF-35戦闘機の母艦になる。このいわゆる「護衛艦」は、正式に空母になる見通しだ。

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