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japanese.china.org.cn | 08. 01. 2013 |
2、水艦発射用弾道ミサイル「巨浪2型」(JL-2)が複数の発射試験に成功し、米国との核バランスを保つ装備の開発が順調に進められた。米国防総省の最新の年度報告書によると、中国軍は弾道ミサイル原子力潜水艦(戦略ミサイル潜水艦)の開発を開始しており、「晋級」もしくは「094型」と名付けられる見通しだ。同潜水艦は、射程距離が7400キロに達するJl-2ミサイルを搭載する。
同潜水艦と同ミサイルにより、中国人民解放軍海軍が初めて信頼性の高い海からの核攻撃能力を持つことになる。同報告書によると、同ミサイルの計画は何度も延期されたが、今後2年内に初歩的な作戦能力を持つことになる。中国はすでに2隻の同潜水艦の配備に取り掛かっており、報道によると最終的に8隻が就役する見通しだ。
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