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japanese.china.org.cn | 16. 01. 2013 |
ニュースサイト日本新聞網1月15日の報道によれば、海上保安厅はこの日、横浜港海上防災基地で盛大な入港式を行い、釣魚島(日本名:尖閣諸島)海域で海上防衛巡視任務についている巡視船「やしま」の帰還を歓迎した。
海上保安厅はこれまで釣魚島海域で巡視任務についている巡視船の具体的な状況について公開してこなかった。この日初めての公開は、士気を揚げる目的と市民に海上保安庁の「領土主権」を守る困難さを知らしめるためだと日本メディアは報道している。
入港式は15日午前11時半に始まり、席上、巡視船「やしま」の酒瀬川清行船長は、第3管区海上保安本部三木基実本部長に「厳しい警備環境ではあったが、乗組員一同の高い意識のもと任務を的確に遂行できた。」と報告した。
海上保安厅の巡視船「やしま」は大型巡視船で総長130メートル、排水量5300トン。2機のヘリコプターを搭載して昨年12月から釣魚島周辺で、24時間の警備に着任していた。
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