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japanese.china.org.cn | 11. 07. 2014 |
海南省南陵リー族自治県本号鎮の中心にある衛生院養老院で7月8日、89歳のリー族「慰安婦」被害者の陳亜扁さんは、「息のある限り敵を討ち続ける」と話した。2001年7月、黄有良さん、陳亜扁さん、林亜金さんら海南省の「慰安婦」事件で被害を受けた生存者8人は、日本政府に対して訴訟を起こし、日本政府に名誉回復のための謝罪を行い、1人あたり2300万円の賠償金を支払うように求めた。しかし、10年近くが経っても日本の裁判所は歴史の事実を顧みず、原告による日本政府に対する謝罪と賠償金の要求を2回にわたって取り下げた。当時日本政府に訴訟を起こした高齢者8人のうち、今も生存しているのは黄有良さんと陳亜扁さんの2人だけである。
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