米国カリフォルニア州のサンタアナ市に住む元教師、プロの水中写真家のブルース・ホール(Bruce Hall)氏は、生まれながらにして視神経の障害で法定盲人と診断された。彼は、自分の顔から数センチまでのものしか見えない。しかし、父親としての愛情を持つブルース・ホール氏は14年来、自閉症にかかった双子の息子のために計15万枚の写真を撮り、心を尽くして彼らの成長を記録している。
また、彼は基金会を発足し、息子たちを撮影した新作を刊行するための資金を募集し、「自分に優しくし、他人に配慮する」ことを呼びかけている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2015年11月22日