中国新画意写真ビエンナーレ「郎静山杯」が11月18日から22日にかけて、自然豊かで歴史文化が集まる京杭大運河のほとり、江蘇省淮安市で行われた。
中国写真界の巨匠・郎静山氏は1892年に江蘇省淮安市で生まれ、中国で最も早く世界写真界で影響力と知名度を持った人物の1人である。郎静山氏は文化継承者、20世紀早期の撮影可能性の探索者として、伝統文化に育まれながら中国絵画の伝統をもとに撮影し、「撮影の心、中国の情」を表現した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2016年11月23日