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japanese.china.org.cn | 25. 04. 2017

四川省の雅康高速道路、12本の地震断層を貫く

タグ: 高速道路 地震 断層 チベット

 

中国新聞社の記者は22−24日、建設中の雅康高速道路を訪れ、チベットの人々が長らく期待している、富を築く道路の建設状況を取材した。

この高速道路は青衣江、大渡河、12本の地震断層を通過し、万岳の間を貫く。同高速道路は建設が最も困難な四川省カンゼ・チベット族自治州高速道路で、四川省雅安市雨城区草バ鎮から始まり、天全と瀘定を経由し、康定市城東菜園子に至る。全長は約135キロ、設計上の時速は80キロ、前区間の標高の落差は約1900メートル。

大渡河興康大橋の建設現場では、数十の巨大ウインチがそびえ立っていた。この大橋には2本のメインケーブルがあり、それぞれ187本のワイヤロープを持つ。すべて康定側から雅安側にけん引。同大橋の現場監督である張義志氏によると、ワイヤロープの長さは1754メートルで、5ミリ・91本のワイヤーからなる。

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