重慶市統景の野生のアカゲザル100匹以上が、50代の男性の命令に従い川に飛び込み、川を渡り岸に上がった。
この100匹以上のサルの世話をしている楊永六さんは7−8年前、定年間近の王寿昭さんから調教の技術を学び、統景を訪れた。
「統景峡猿」は清朝・乾隆年間に「巴渝十二景」に選ばれ、有名になった。最近は現地のサルが自由に川を泳ぐことが知られ、「百猿渡河」という珍しい景観とされている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年5月5日