インドネシア南部の村は改築により、貧民窟から「虹の村」になり、多くの観光客を集めた。現地政府は3億ルピア(約250万円)の予算を出し、損傷の激しい家屋を黄・紫・青で塗った。工期は1カ月以上。
その後、ここは直ちに「ネット有名村」になった。色とりどりの外壁はカメラ写りがよく、多くの積極的な観光客がSNSで競うように共有している。現地人もこのビジネスチャンスを利用し、手工芸品を販売している。