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japanese.china.org.cn | 24. 05. 2017

4000年前の狩猟、英国立公園で楽しむ鷹狩

タグ: 猟師 遊牧民族 伝統 鷹狩

 

4000年前の狩猟、英国立公園で楽しむ鷹狩

動物の毛皮を身にまとい、駿馬に乗りイヌワシを追う。このような猟師は現在、モンゴルの遊牧民族の中にしか見ることが出来ない。しかしホイットレーさん(49)はこの4000年前の古の伝統を英国にもたらした。手綱を握り、もう片方の手でイヌワシを操る。これは英ダートムーア国立公園の狩りでよく見られる動きだ。

鷹狩に使うイヌワシの名前はアルテミス(ギリシャの月の神、狩りの女神)だ。両翼を開くと7フィートで、体重は12ポンド。一気に時速200マイルまで加速し、鋭い爪で鳥や野ウサギを仕留める。

ホイットレーさんは鷹狩訓練センターを20年も経営している。しかし観光客のイヌワシを使った鷹狩を認めるようになったのは、昨年からだ。欧州と北米から体験しようと駆けつける人も多いという。

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