米国のNASAは現地時間5月31日、人類が知っているようで知らない天体・太陽に向けて2018年、探査機を打ち上げ、太陽の表面から650万キロメートルの大気圏外の軌道でコロナ活動を観測する計画であることを宣言した。コロナに突入するNASA初の探査機となり、太陽に近距離で接触する人類初の試みともなる。