アイスランドの氷原は、国土全体の12分の1を占めている。氷湖付近では、氷原の氷河が美しい銀色の光を放つのをよく目にすることができる。その多くが雲に覆われ、全貌を見ることができない。しかし一部を見ただけで、この上なく壮大であると感じる。筆者は丘に登り、すぐそばにあるように見える氷河を追いかけようとしたが、思わず柔らかく分厚い絨毯を踏んでしまった。