第1回「少林禅弓」チャレンジカップが3日、河南省登封市・少林寺の少林演武場で開幕した。全国の民間代表16チームの90人以上の選手が、禅の総本山である少林寺で禅弓を競い、弓矢により禅の理解を示した。少林寺の1500年以上の歴史で、このような活動が催されるのは初めてだ。少林寺の釋永信方丈も現場で出場者と禅弓の心得について交流し、試合を観戦した。