2017年度鳥類写真家コンクールの受賞結果が19日に発表された。自然写真家のAlejandro Prieto Rojas氏は、メキシコで撮影したフラミンゴが雛鳥を食べる写真により、最優秀賞に輝いた。賞金は5000ポンド。
年に1度の鳥類写真家コンクールは、英国鳥類学信託基金会と自然景観図書館が共催。コンテストの審査基準は厳格なことで知られる。Alejandro氏の受賞作品は、色も構図も感覚も適度に処理されており、最優秀賞に選ばれたのも納得の出来栄えだ。