ココシリ索南達傑保護ステーションの解安程氏、救護センターで子供のチベットカモシカと遊ぶ(8月15日撮影)
青海省玉樹チベット族自治州ココシリ(可可西里)はチベット高原の一部で、平均標高は4600メートル以上に達するため、世界の第三極と呼ばれている。ここは活力あふれる、神秘的な土地だ。チベットカモシカ、チベットノロバ、ヒグマなどの野生動物が、ここで自由奔放に駆け回っている。これはココシリに住む数世代の人々が、一般人には想像もできないような困難に打ち勝ち、さらには命を犠牲にしてこの浄土を保護しているからだ。彼らは生態文明建設を力強く推進する英雄の讃歌を書き上げている。