浙江省寧波市奉化区下王渡遺跡Ⅰ期発掘調査の成果が、6日に公表された。同遺跡の中心エリアの分布範囲は約9500平方メートルで、今から約5800年前の河姆渡文化後期のものと見られる。情報によると、Ⅰ期発掘面積は3000平方メートルで、紀元前から宋・元に至る各種遺跡現象170カ所を整理。破損した文化財が1000袋以上、修復可能な各種文化財が320点以上、それから多くの動植物の痕跡が見つかった。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年9月7日