冉隆泉さん(60)は昆明市の大工の家庭に生まれ、幼い頃から芸術に興味を持っていた。1980年代に雲南省のマイクロ彫刻と巡り合い、マイクロ世界を掘り続けている。米粒、菩提、髪の毛のすべてが、彼の「キャンバス」だ。冉さんの作品は日本やシンガポールなどの機構・個人によって収蔵されている。