大別山の奥地にある国家級貧困県・安徽省金寨県は2014年に、太陽光発電による「正確な脱貧困」という革新的な措置を打ち出した。重病、障害、人手不足による貧困世帯の持続的な増収により、脱貧困問題を重点的に解消している。現在まで太陽光発電所が6カ所(43万6000kW)建設されており、8782世帯に太陽光発電システムが取り付けられている。農家は売電収入は年平均3000元以上。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年9月15日