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japanese.china.org.cn |28. 09. 2017

練磨と奮進の5年 大国の重器 民族の背骨

タグ: 空母 高速鉄道 重器 藍鯨1号 輸送機

 国産空母、中国の力を象徴





 2013年11月に着工され、2015年3月にドック内での建造が始まり、2017年4月に正式に進水した。中国2隻目の空母は中国が独自に開発したもので、親しみを込めて「国産空母」と呼ばれている。堂々たる外観と、高い能力を持つ。排水量は6万トンに達し、世界最大の通常動力空母となっている。世界の同クラス中型空母の中でも、高い技術水準に達している。

 

 空母のメイン艦体の建造が完了しており、動力や電力などの主要システム・設備の取付も終わっている。作業員は今後、システム・設備の調整と艤装を続け、係留試験を全面的に展開する。空母の設備が船舶設計などの条件を満たすかを検証し、未来の海上試験に向け準備を整える。

 

 国産空母は一部の先進国よりもまだ遅れているが、自主設計・製造の能力を手にしたことで、中国はより性能の優れた、さらに大型の空母を建造する基礎を固めることができた。


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