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japanese.china.org.cn |28. 09. 2017

練磨と奮進の5年 大国の重器 民族の背骨

タグ: 空母 高速鉄道 重器 藍鯨1号 輸送機


 藍鯨1号、中国の深さを象徴


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 藍鯨1号は2017年8月22日早朝、煙台港中集来福士埠頭に入った。待ちわびていた人々が、割れんばかりの拍手で迎えた。

 

 中国は再び、世界一を手にした。世界最大かつ作業水深と掘削深度が最深の海洋掘削プラットフォーム、藍鯨1号が初出港し、中国のメタンハイドレート掘削の「ゼロ」を補った。風速12級の台風にも耐え、メタンハイドレートを60万立方メートル産出し、産出時間と産出量で共に世界記録を樹立した。

 

 開発を担当した中集集団によると、藍鯨1号は超大型スマートマシンだ。2万以上の探知機、5万以上のセンサー、4万本以上の精密パイプ、独創的なダブル掘削タワーシステム、世界で初めて実験・認証された100ミリ超厚鋼板など、中国は一挙に海洋プロジェクトの新たな飛躍を実現した。



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