直径15.03メートルの泥水式シールドマシンが1月26日、中鉄装備盾構総組立ラインで正式に完成した。これは中国で自主設計・製造された最大直径の泥水式シールドマシンで、海外ブランドが長年に渡り世界特大直径シールドマシンを独占する局面を打破した。
シールドマシンは掘削と同時にセグメントを組み立てる設備で、180年弱の歴史を持つ。重要技術が少数の先進国に独占されていたため、高額で海外から調達するしかなかった。