中石化西北油田は16日、初めてAIロボット「慧眼」を用い、変電所の点検を行った。人による点検には5時間かかり、後半に入ると疲労がたまり点検の質が低下するという。「慧眼」はフル充電で8時間連続稼動でき、1日に3回点検できる。その効率は人の21倍に達する。故障を発見すれば、「慧眼」のデータセンターが直ちに通報し、故障発見の精度と即時性を飛躍的に高めることができる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年1月17日