マクラン海溝で実施中の中国・パキスタン初の北インド洋合同調査で、アオコの発生が確認された。マクラン海溝はパキスタン沖にある、アラビアプレート、インドプレート、ユーラシアプレートの集まる場所で、地震多発地帯となっている。海溝は東から西に向かう構造で、長さは約700キロ、最も深い場所でも水深3000メートル余りと、世界で最も浅い海溝だ。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年1月23日