陝西省考古研究院が発表した情報によると、1年弱に渡り続けられてきた発掘調査により、唐代宗元陵の唐陵大遺跡保護に重要な段階的な成果があった。考古学者が唐代宗元陵で発見した下宮1号建築基礎は、現在まで見つかっている中で保存状態が最も良好な、面積が最大の唐代陵園建築基礎だ。これは唐代の宮殿建築を研究・復元する上で、重要な意義を持つ。唐代宗元陵は陝西省富平県荘里鎮の山沿いにあり、堂々としている。