捜索活動本部が発表した情報によると、捜索隊は12日にモスクワ郊外の墜落現場付近で、An-148の2つ目のブラックボックスを発見した。ロシア・スプートニクが伝えた。
2つ目のブラックボックスは、操縦室のボイスレコーダーだ。捜索活動本部が見つけた1つ目のブラックボックスは、フライトレコーダーだった。「1つ目のブラックボックスには、飛行データが記録されていた」
ロシア・サラトフ航空のモスクワ発オルスク着のAn-148が現地時間11日、モスクワ・モジェドボ空港から離陸後間もなく墜落した。機内の乗客65人と乗員6人の全員が死亡した。