写真>新着写真>
japanese.china.org.cn |21. 03. 2018

イスラエル、シリアの原子炉空爆を認める

タグ: 空軍 原子炉 空港 プルトニウム



十数年の沈黙を経て、イスラエルはついに2007年9月5−6日夜にかけて、空軍がSyriaの原子炉を破壊したことを認めた。イスラエルの情報機関が当時入手した情報によると、この原子炉は原爆の原材料となるプルトニウムを生産していた。そこで先制攻撃を仕掛け、核計画を未然に防いだという。「The Times of Israel」が21日に伝えた。

 

イスラエル空軍のF-15、F-16戦闘機8機が同国南部の空港を離陸し、約1時間かけ深夜にシリア北東部に到着し、この原子炉を空爆した。その後イスラエルの戦闘機は順調に帰還し、9月6日午前2時に基地に到着した。

 

当時この空爆任務を担当したパイロットはインタビューで、「作戦終了後、祝賀式を開くことも、大々的に宣伝することもなかった。十数年に渡り、作戦の参加者は秘密を守り続け、最近になりようやく公開が認められた」と話した。

1   2   3   4   5   6   7   8   9   10   11   >