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japanese.china.org.cn |03. 05. 2018

四川大地震から10年、人生が変わった人々

タグ: 大地震 生存者 人生 


「総理に道を譲らせた少女」宋馨懿さん、中学校に進学


汶川十年 左右人生_世相_新闻中心_中国网


 2008年5月14日午前、数人の兵士が宋馨懿さんを運び医療ステーションに駆け向かった時、現地を視察に訪れていた時の温家宝総理はすぐに道を譲った。この瞬間は、無数の中国人を感動させた。宋さんはネットユーザーから、「総理に道を譲らせた少女」と呼ばれた。宋さんはがれきに埋もれ47時間後に救出され、右足が長時間圧迫されていたため、切断手術を受けざるを得なかった。


 大地震から10年がたつが、中学1年生になった宋さんは明るく楽観的だ。家の壁には、さまざまな賞状が貼られている。義足があるだけで、彼女は一般人と同じだ。「私も同じように歩くことができる」彼女は歌手・鹿晗の「勲章」が好きで、「一人で遠くの戦場に立つ時、私がぎゅっと握りしめる夢が武器になる。私が受けた傷は、私の勲章だ」という歌詞は自分のことを歌っているように感じている。


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