ドローンが5月13日に撮影した、寧夏回族自治区銀川市内の黄河周辺の水田。
寧夏回族自治区の黄河灌漑エリアの100万ムー稲栽培エリアがこのほど、田植えの季節に入った。黄河周辺に広がる水田は、初夏の夕日を浴びて鏡のように見える。生命力あふれる光景だ。
同エリアは中国の高品質稲生産基地の一つだ。近年は高品質の黄河水資源を利用し、有機米や高ミネラル米などの栽培が発展し、稲の品質が高まり生産量が拡大している。高品質の米は北京、上海、広州などに販売されている。